【2024年版】iTunesカードの使い道全紹介。Amazonでも使える？

今回の記事では、iTunesカード（Appleギフトカード）の使い道について解説していきます。

プレゼントなどでiTunesカードを手に入れたけれど、何に利用できるのか詳しく理解していないというケースもあるのではないでしょうか。

iTunesカードを持っている場合、Appleが提供するサービスで幅広く利用することができます。

この記事ではiTunesカードの使い道と注意点、そして使い道が見つからない時の解決策をご紹介しています。

iTunesカード（Appleギフトカード）の使い道7通り

iTunesカードの使い道は、大きく分けて7通りあります。

Appleの製品購入やサービス利用に使える便利なギフトカードですので、自分が使ってみたいと思う項目をチェックしてみてください。

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①Apple製品を購入する

iTunesカード（Appleギフトカード）があれば、iPhoneや充電ケーブルといったApple製品を購入できます。

iPhoneやiPadといったデバイスは、高性能で人気が高いです。

ただその分高価なので、手元に使う予定のないiTunesカードがあるならぜひとも活用したいですよね。

実は、以前はiTunesカードでハードウェアを購入することはできませんでした。

しかしApple公式のチャットサポートに確認したところ、iTunesカードがAppleギフトカードとして統合されたタイミングで、旧iTunesカードであってもAppleアカウント残高にチャージすればApple製品を購入できるようになったそうです。

手元に統合前のiTunesカードがあるなら、ぜひ使い道の1つとして検討してみてください。

②iTunes Storeで音楽・映画を購入する

iTunesカード（Appleギフトカード）を利用すれば、iTunes Storeで音楽・映画をダウンロードすることができます。

普段から音楽や映画を楽しんでいる人も多いと思うので、有効な活用法ですね。

例えば通勤時間や自宅、入浴中など、音楽や映画を楽しむシーンはたくさんあります。

iTunesカードがあれば観たかった映画や好きなアーティストの新曲を数百～数千円で購入できるので、ちょうど観たかった（聴きたかった）コンテンツがあるなら、ぜひiTunesカードでお得にデータを手に入れてください。

③Apple Musicで音楽を聴く

Apple Musicでも音楽を視聴する場合も、iTunesカード（Appleギフトカード）を利用可能です。

Apple MusicはiTunes Storeとは異なり、定額制音楽聴き放題のストリーミングサービスの利用料の支払いに活用できます。

定額制であることから、毎月決まった金額の支払いでいろんな音楽を視聴するというイメージです。

普段からよく音楽を聴いている人ならかなりお得に利用できます。

長期間音楽を聴き続けたいという人は、Apple MusicでiTunesカードを利用してみてはいかがでしょうか。

④Apple Booksで電子書籍を購入する

Appleでは電子書籍の配信サービスとしてApple Booksというサービスを提供していますが、このコンテンツを購入する場合もiTunesカード（Appleギフトカード）が利用できます。

ダウンロードしたマンガや小説、雑誌などのコンテンツはアプリ内のライブラリで管理できるので、いつでも気軽に読書を楽しめるのが魅力です。

紙媒体のコンテンツよりも安く購入できる電子書籍なので、iTunesカードがあればお得に読書を楽しむことができます。

⑤有料アプリを購入する

App Storeで提供されている有料アプリを購入する場合も、もちろんiTunesカード（Appleギフトカード）が使えます。

App Storeには無料アプリも多数ありますが、有料アプリをダウンロードすることで、よりサービスを便利に、楽しく活用できます。

たとえば以下のような使い道がポピュラーです。

有料アプリは数十円で購入できるものから数千円するものなど幅広い金額で提供されています。

事前にAppleIDにiTunesカードの残高を登録しておけば、App Storeで支払い手続きの手間をかけることなく、簡単に有料アプリがゲットできるので、ぜひ利用してみてください。

⑥アプリ内課金に使う

無料アプリのアプリ内課金をするときもiTunesカード（Appleギフトカード）が使えます。

無料のツールであれば課金をすることでより便利に活用できますし、無料ゲームアプリであれば課金することでよりゲームを楽しむことができます。

アプリでロックされている要素を解除したいという人や、新たな楽しみ方に手を出したいと課金を考えているなら、iTunesカードを使ってお得に課金要素を楽しんでみましょう。

⑦LINEスタンプを購入する

残高をチャージしたiTunesカード（Appleギフトカード）は、Apple Storeで課金するのと同じ感覚で、LINEスタンプ等のLINE関連商品を購入するのにも使えます。

LINEで提供されている次のサービスで、iTunesカードの残高を利用できますよ。

気になっているサービスがあるなら、LINEでiTunesカードを活用してみてください。

iTunesカード（Appleギフトカード）はAmazonでは使えない

iTunesカード（Appleギフトカード）を使えばAmazonなどの他サイトでApple製品を購入できるのか？　と疑問に思う方もいるでしょうが、残念ながらiTunesカードをAmazonなどの他サイトで利用することはできません。

iTunesカードは、Appleが提供しているサービス内でしか利用できないからです。

確かにAmazonや楽天市場などのECサイトでもApple製品が販売されていますが、これらはAppleが主体となって提供しているサービスではないため、iTunesカードは利用できないということですね。

Amazonや楽天市場といったさまざまなマーケットでAppleギフトカードを購入することはできるので勘違いしがちですが、間違えてギフトカードを購入してしまわないように注意しましょう。

Android端末でもiTunesカード（Appleギフトカード）は使える

実は、iTunesカード（Appleギフトカード）はAndroidでも利用できるのをご存じでしょうか。

スマートフォンのOSには、Appleが提供するiOSと、Googleが提供するAndroidがあります。

このうち、iTunesカードはiOSが搭載されたiPhoneやiPadでしか利用できないと考えている人は多いです。

もちろん、Androidで直接iTunesカードを利用することはできません。

しかし、AndroidのスマホにダウンロードしたApple MusicなどのアプリであればiTunesカードを利用することができるのです。

「自分はAndroidユーザーだから」とiTunesカードを使えずに諦めていた人は、Appleサービスをインストールすれば問題なく利用できるので試してみてください。

iTunesカード（Appleギフトカード）のチャージ方法

iTunesカード（Appleギフトカード）をApple IDにチャージしたいのなら、以下の手順で金額をチャージしてください。

①iTunesカード（Appleギフトカード）を購入する

iTunesカード（Appleギフトカード）は、コンビニや家電量販店、Apple公式ストア、amazon、楽天市場などで購入できます。

オフライン・オンライン両方で購入できるため、お好みの方法でiTunesカード（Appleギフトカード）をゲットしましょう。

➁16桁のコードを確認する

iTunesカード（Appleギフトカード）に記載されている16桁のコードを確認しましょう。

オンラインで購入した場合には、送られてきたギフトコード、オフラインで購入した場合には、カード裏面のシールを剥がして確認してください。

※カード裏面のシールはコインや爪で簡単に剥がせます。

③App Storeを起動する

スマートフォンにインストールしてある「App Store」を起動して、右上にある人型のマークからアカウントメニューを開きましょう。

画面上に「ギフトカードまたはコードを使う」という項目が表示されているので、タップしてください。

画面が切り替わると「カメラで読み取る」「コードはキーボードでも入力できます」とあるので、お好みの方法で16桁のコードを入力しましょう。

※カード裏のコードを読み取る場合は、綺麗にシールをはがさないとエラーが起きることがあるので注意してください。

④チャージ完了

コードの読み込みが完了すると画面が切り替わり「コードの引き換えに成功しました」という表示が出ます。

複数のiTunesカード（Appleギフトカード）を読みたいときには、画面に表示された「別のコードを使う」をタップして、同じ手順でiTunesカード（Appleギフトカード）をチャージしてください。

iTunesカード（Appleギフトカード）を使う時の3つの注意点

iTunesカード（Appleギフトカード）の利用には、注意すべきポイントが3つあります。

利用する段階になってトラブルで困ってしまう前に、それぞれの項目をチェックしておきましょう。

①Apple Store（店頭）には未使用のカードを持って行く

Apple Store（店頭)でiTunesカード（Appleギフトカード）を利用したいなら、未使用の状態で持っていくようにしてください。

iTunesカードをオンラインで利用するときには、AppleIDに残高を登録する必要がありますが、登録済みのiTunesカードはApple Storeでは使えません。

AppleIDに誤って登録してからApple Storeに行ってしまうと、iTunesカードでの買い物ができなくなるので注意してください。

②同一IDのみ使用できる

iTunesカード（Appleギフトカード）の残高を数人で振り分けたいと考える人もいるかもしれませんが、iTunesカードは残高付与が同一IDのみでしかできず、1つのシリアルコードを複数人で共有することはできないので注意してください。

ただし、5,000円のギフトカードが2枚あるというように、シリアルコードが2つ以上ある場合は、片方だけAppleIDに登録して、もう片方を未使用状態で相手に渡す、ということはできます。

また、別端末で同じIDを利用しているときは、オンライン上では同じIDとして認識されるため、問題なく残高登録を行うことが可能です。

③有効期限はない

iTunesカード（Appleギフトカード）の有効期限を心配している人もいるかもしれませんが、とくに有効期限は設けられていないのでご安心ください。

実際、カードタイプやデジタルタイプの内容をチェックしても、期限は明記されていません。

ただし、今後新たなギフトカードやサービスが登場すると、既存のiTunesカードでは新サービスが利用できない場合があるかもしれないので、使えるなら早めに使ってしまいましょう。

また、一般的に売られているiTunesカードには有効期限はありませんが、キャンペーンや販促用として配布されている『コンテンツコード』については有効期限が設定されている場合があります。

受け取った際は必ず確認するようにしましょう。

iTunesカード（Appleギフトカード）の使い道がないときの解決策

ここからは、アップル製品やサービスに興味がないけど手元にiTunesカード（Appleギフトカード）がある、という人向けにおすすめの使い道を紹介していきます。

今後も利用する予定がないなら、ここでご紹介する2つの使い道を検討してみてはいかがでしょうか。

①プレゼントする

あなたの周りにApple製品やサービスを利用するユーザーがいるなら、誕生日やお祝いにiTunesカードをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

iTunesカード（Appleギフトカード）には有効期限がないので、プレゼント用に保管しておくことも可能です。

また、iTunesカードの残高は渡した相手が自由に使えるので、「形に残るものをプレゼントするのは苦手だけど現金はちょっと……」と考えている人は、ぜひ活用してみてください。

②買取サイトで現金化する

アカウント登録前のiTunesカード（Appleギフトカード）が手元にあるなら、買取サイトやオークションを利用して現金化してみるのも有効です。

現金化したお金は、Appleサービスと別の場所などで自由に使えます。

買取サイトと聞くと、「換金率が低くて損をする」、「安全性に問題がある」と感じる方もいるかと思いますが、きちんと実績のある優良買取サイトを選べば問題ありません。

とくに「アマトレード」が換金率も高く、安心、安全に使えるのでおすすめです。

iTunesカードが手持ち無沙汰になっている人は、買取サイトでの現金化も視野に入れておきましょう。

【まとめ】iTunesカード（Appleギフトカード）の使い方は色々！

今回はiTunesカード（Appleギフトカード）の使い道について、詳しく解説をしてきました。

iTunesカードは、Appleが提供する製品やサービスに幅広く利用できるほか、アプリ内課金として利用できる魅力があります。

普段からApple製品・サービスを利用しているなら、ぜひiTunesカードを活用してみてください。

また、iTunesカードの使い道が決められない人は、誰かにプレゼントしたり、買取サイト・オークションを使って現金化することを検討してみてください。

iTunesカードは現金と同じ価値がありますので、カードの存在を忘れてしまう前に利用方法を考えてみましょう。