「普段使っているApple Payの支払いって後払いを選べないの?」と気になっていませんか?
手持ちのお金がない時に役に立つ「現金化」についても、可能なのか知りたいですよね。
そこでこのページではApple Payの後払いは日本で使えるのか、Apple Payや他の方法で現金化する方法についてまとめました。
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どんどん種類が増えている電子決済ですが、少しでも賢くお得に使いたいですよね。
情報をしっかりチェックして上手に利用しましょう!
Apple Payの後払いを日本で使う方法
Apple PayはiPhoneでさまざまな決済方法をまとめて使える電子決済です。
そんなApple Payの支払い方法の一つ「後払い」ですが、残念ながら2024
年12月現在、日本では使うことができません。
まずApple Payの後払いについて、現時点で分かっていることや日本ではいつ頃使えるようになりそうなのかを解説していきます。
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後払い決済は発表されたばかり
Apple Payの後払いは、実は2022年6月に発表されたばかりです。
Appleが、2022年秋に配信予定の「iOS 16」で、米国向けに「Apple Payで後払い」を提供する。米国のユーザーがApple Payで支払うと、6週間にわたって4回の分割払いが可能になる。
上記ニュースの通り後払いは、米国で開始されるサービスです。
Apple Payで支払った後、6週間で4回の分割払いができるようになります。しかも利子も手数料も発生しません。
Apple Payが使えるところなら実店舗・オンラインのどちらでも利用が可能です。
米アップルがモバイル決済サービス「アップルペイ」に追加する後払い機能の提供に向け、与信管理などを担う金融子会社を設けたことが8日、明らかになった。
また、Appleの金融子会社が独自に審査を行うことも発表されており、新しいサービスとして注目されています。
日本に来るのは米国で普及した後?
日本でApple Payの後払いを利用できるようになるのは、米国で普及した後になるでしょう。
そのため、日本国内での実装はまだ先だと予想されます。
実際、2019年にAppleがリリースしたクレジットカード「Apple Card」や、2017年にスタートした個人間送金サービス「Apple Pay Cash」は、未だに日本には入ってきていないのです。
Apple Payのサービス開始も米国でのスタートから2年後だったこともあり、後払いはもっと先になることも十分考えられますね。
Apple Payで後払いする方法まとめ
日本でApple Payの後払いができるようになった場合、どのように使えばいいのか気になりますよね。
Apple Payでの後払いは、以下のような流れになることが予想されます。
- Apple Payアプリから後払いサービスを申し込む
- 審査に通ったら利用可能に
- お店またはネットショップで後払い決済
- 4回に分けて支払う
後払いの利用には審査が必要なので、まずは申し込むところからスタートです。
日本でのクレジットカードの審査には1週間くらいかかることが多いので、Apple Payでもその程度は最低でもかかると考えておくと良さそうです。
無事審査に通ったら利用可能になります。
Apple Payを使って商品を購入して後払い決済をし、期日までに4回に分けて支払えばOKです。
期日を過ぎてしまうと遅延金が発生するだけでなく、信用情報にキズがつき利用停止となる可能性もあります。
金利や手数料が発生しないからと無計画に利用すると、支払い遅延などトラブルのもとになるので注意したいですね。
iPhoneを使ったAppleの現金化方法
ここからはiPhoneを使って現金化、つまり現金として出金する方法3つについてご紹介していきます。
「手持ちのお金がない!」という時でも現金を手に入れられます。
いざという時に役に立つ方法なので、チェックしてみてくださいね!
Appleギフトカードを売却して換金
まずはAppleギフトカード(別名iTunesカード)を売却して現金化する方法です。
Appleギフトカードを買取りの専門業者に売却し、現金を銀行口座に振り込んでもらうことで現金化ができます。
買取業者のサイトから簡単に申し込みができ、最短5分で振り込んでくれる業者もあります。
Appleギフトカードは換金率も高く、90%程度、業者やタイミングによっては95%の価格で買い取ってもらえる可能性があります。
一般に、申し込み時に必要な情報は次の通りとなっています。
- ギフトカードのコード
- 氏名・メールアドレス・電話番号
- 身分証の画像(初回のみ)
- 振込口座の情報(初回のみ)
この方法は業者の手数料がかかるため「100%で換金」というわけにはいきません。
スマホ一つで簡単に申し込みができて現金化も早いので、すぐに現金が必要だという人にはおすすめです。
キャリア決済現金化を利用する
続いてご紹介するのは、キャリア決済で現金化する方法です。
「キャリア決済」は、商品の代金をドコモやauなどの携帯電話料金とまとめて支払うものです。
このキャリア決済を使って、AppleギフトカードやAmazonギフト券などを購入します。
その後、買取業者に買った商品を買い取ってもらい、銀行口座に振り込んでもらいます。
手元にAppleギフトカードなどのすぐに換金できるものがなくても現金化ができるので、今すぐに使える現金がないけれど、次のスマホ代の支払い日までにはお金が手に入るという人におすすめです。
ただし、換金率は高くても90%程度となります。さらに同じ買取業者での2回目以降の買取りは、換金率が下がるところがほとんどです。
支払いが苦しくなることも考えられるので、よく考えて利用しましょう。
クレカがあるならクレジットカード現金化
3つ目としてクレジットカードの現金化についてご紹介します。
Apple Payにクレジットカードが登録されているなら、クレカを使った現金化が簡単かつ素早いのでおすすめです。
現金化の業者が指定した商品をカードのショッピング枠で購入し、その特典として現金をキャッシュバックしてもらうシステムです。
実際には業者にカード情報を伝えたら、あとは本人確認をするだけ。口座に手数料を引いた金額が振り込まれます。
スマホ一つで完結し、最短5分で振り込まれることも。換金率は90%程度です。
クレジットカード現金化の魅力は、分割やリボ払いも選べることにあります。
ただし、合計の支払額は増えるので、自分の支払い能力に合った方法を選びましょう。
Apple Payで後払い現金化に関するFAQ
Apple Payで後払い・現金化する時の疑問を解消しておきましょう。
Apple Payの後払いは米国でもまだスタートしてないサービスなので、予想の範囲での話になります。
ただ、今後使えるようになった時にスムーズに対応できるよう、チェックしておいてください。
Apple Payの後払いは借金ではないの?
Apple Payの後払いは「借金」というより、金利が発生しないため単に「後で払う」という感覚で利用することができるものです。
そのため、クレジットカードでのショッピングと同じ感覚と言っていいでしょう。
ただし、Apple Pay後払いの利用にはクレジットカードを作る時のような審査があるようです。
万が一支払い延滞をしてしまうと、遅延金が発生するだけでなく自分の信用情報にも傷がついてしまいます。
繰り返すとサービス利用の停止だけなく、他の金融サービスを利用する際の妨げとなる恐れもあります。
「後で払えばいいから…」と気軽に使ってしまうのではなく、支払い計画を立てて使うようにしましょう。
Apple Payの後払いで現金化をするのは違法?
Apple Payの後払いを使って現金化をするのは、今のところ違法とは言えません。
ただ、クレジットカード現金化についてはクレカ会社によっては「不正利用」として禁止しているところもあります。
Apple Pay後払いサービスはそもそも発表されたばかりで情報も少ないのが現状ですが、今後規約が改定されて現金化が違反となることも考えられます。
そうなれば現金化がバレてしまうと、利用停止となる可能性もあるということです。
クレカやキャリア決済での現金化も同じですが、換金率は90%程度。9,000円手に入れても後で1万円支払うことになり、あくまでも急場しのぎの方法です。
違法ではないとはいえ、繰り返すと自分の首を絞めることにもなりかねないので、計画的に利用しましょう!
まとめ:Apple Payの後払いは国内でまだ未対応
このページでは、Apple Payの後払いを中心に解説してきました。
Apple Payの後払いは米国でも2022年の秋スタートの予定で、日本にはまだいつ上陸するか分からない状態です。
金利や手数料なしで後払いが可能なので、日本でのサービススタートが待ち遠しいですね!
また、Apple Payやその他の方法での現金化についても詳しくお伝えしました。
現金化はスマホ一つ、最短5分で現金が手に入ってしまう簡単な方法です。
とはいえ、換金率は90%程度で実質借金をしているような手段となります。
自分の支払い能力をしっかり見極めた上で、上手に利用しましょう。