Amazonギフト券が使えない時の原因10選。対処法を徹底解説

今回の記事では、Amazonギフト券が使えないときの原因を10個まとめて、それぞれの対処法を解説していきます。

「所持しているAmazonギフト券が使えない」とお困りであれば、以下のような原因が考えられます。

今回の記事ではそれぞれの原因について解決策も解説しているので、ぜひトラブル解決の参考にしてみてください。

ちなみに原因の1つとして、Amazonギフト券では買えない商品についても解説しています。

正しい使い方を覚えて、Amazonギフト券を便利に活用しましょう。

Amazonギフト券が使えない原因①番号が登録できない場合

Amazonギフト券が使えないのは、ギフト券番号を登録できていないことが原因かもしれません。

ギフト番号の登録は利用の大前提となるので、まずはこちらの原因からチェックしていきましょう。

ここで解決できない場合には、後から紹介する原因②をチェックしてください。

すでに登録済みのギフト券である

使おうとしているAmazonギフト券がすでに登録済みである場合、再度登録することはできません。

例えば自分で購入して少し置いておいたAmazonギフト券なら、過去に自分で登録したことを忘れている可能性があります。

また、友人や家族からプレゼントされたギフト券なら、送り主が誤って登録しているかもしれません。

また、格安販売サイトなどでAmazonギフト券を購入した場合、使用済みのものを購入してしまったというトラブルが発生しやすいです。

Amazonギフト券が登録できないなら、まずはAmazonアカウントで登録履歴を探ってみてください。

番号を入力ミスしている

意外と多いですが、単純な入力ミスをしている可能性もあります。

Amazonギフト券は、次の方法でギフト券の残高を登録します。

カードや印刷タイプの場合	カード裏面に書かれたギフト券番号を入力する Amazonのカメラ読み取り機能で番号を読み込む
メールといった電子タイプの場合	メールに記載されたギフト券番号をコピペする

例えばスクラッチがうまく削れておらず、カメラの読み取り機能で正しい番号が読み取れていないということはありませんか？

もしくは、コピペするときに空白までコピーするとうまく登録できない場合があるので注意が必要です。

再度ギフト券番号を確認して、内容に誤りがないかチェックしてみましょう。

海外のギフト券である

海外のAmazonギフト券は国内では使えないので注意してください。

たとえば次に当てはまるギフト券は国内で登録できません。

日本で使えるAmazonギフト券は国内のものに限定されています。

手元に海外製のAmazonギフト券があるなら、格安販売サイトで海外向けに出品してみるか、海外にいる知り合いに送ってみてはいかがでしょうか。

Amazonギフト券を盗難された

ここまで説明してきた原因にあてはまらないのに登録済みと表示されるなら、Amazonギフト券のコードを盗難されている可能性も考えられます。

コードを直接盗み見されたか、もしくはコードの記載されたメールやPDF画像のデータが流出してしまったかを疑ってみてください。

ちなみにコードが盗まれた場合、Amazonのカスタマーセンターに問い合わせても対応はしてもらえません。

盗まれた(別の人が使った)という証明ができず、Amazonでは本当に盗難に遭ったのか、本人が使っただけなのかの判断ができないからです。

もしAmazonギフト券を購入したら、購入してすぐに登録するか誰にも見られないように保管しておく必要があります。

また、デジタルタイプのAmazonギフト券を購入する場合には、メールセキュリティ対策をしっかりと行っておきましょう。

セキュリティが脆弱な場合、ウイルスなどに感染して第三者から覗かれてている可能性もあるので注意してください。

Amazonギフト券が使えない原因②支払いができない場合

Amazonギフト券の登録はできているはずなのに支払いができない、という場合は以下のような原因が考えられます。

これらは複数のアカウントを利用している人や、頻繁にAmazonギフト券を登録している人がミスしやすい項目です。

ひとつずつチェックしてみてください。

ギフト券番号を登録していない

Amazonギフト券を登録したつもりになっているだけで、まだ登録ができていない可能性があります。

Amazonギフト券は、ギフト券に記載された番号をアカウントに登録しなければお金としての効力を発揮しません。

「登録したつもりになっているだけでまだ登録できていない」、「そもそも登録作業があることを知らない」というケースは意外と多いです。

登録したはずのAmazonギフト券が使えないなら、自分のアカウントの登録履歴をチェックして、正しくギフト券が登録されているか確認してみましょう。

登録したアカウントが違う

複数のAmazonアカウントを利用しているなら、登録したアカウントを間違っている可能性を疑ってみましょう。

中にはプライベート用・ビジネス用というように複数のアカウントを利用している人もいます。

あなたがAmazonギフト券を登録するときにログインしていたアカウントが間違っていると、正しく残高が反映されないので注意してください。

ちなみに一度登録したAmazonギフト券は返金やキャンセルが行えないので、登録するアカウントを間違えてしまった場合はそちらのアカウントで残高を利用するしかありません。

登録時にはアカウントを間違えていないかしっかり確認しておきましょう。

有効期限が切れている

古いAmazonギフト券やポイントを使おうとしている場合、有効期限が切れている可能性があります。

Amazonギフト券の有効期限は購入日から10年です。

登録済みの残高であっても、10年間利用しないとポイントとしての効力を失ってしまいます。

有効期限は次の手順で確認できるので、今すぐチェックしてみましょう。

有効期限が切れていた場合は残念ながらもう使えないので、新たにAmazonギフト券を購入してください。

支払い方法にギフト券を選択していない

単純に支払い方法の選択画面でギフト券を選択できていないというミスも意外とやりがちです。

Amazonギフト券を使いたいなら、購入画面の支払い方法で使用残高を選択する必要があります。

うまく支払いに反映されないなら、購入画面をチェックしてみてください。

また支払い方法でいうと、コンビニ払いを選択してコンビニ店頭でAmazonギフト券を使おうとしている人もいるかもしれませんが、Amazonギフト券はコンビニでは使えないので注意してください。

不正入手のギフト券である

格安サイトやネットオークションを利用してAmazonギフト券を入手した場合、Amazon側から残高の効力を失効されているかもしれません。

Amazonではギフト券の不正入手を禁止しているため、正規の手段以外で手に入れたAmazonギフト券については利用規約違反と判断される可能性があります。

利用規約違反と判断されるとAmazonギフト券の残高の効力を失効されるだけでなく、アカウント自体を停止される場合もあるので注意が必要です。

もちろんバレないこともありますが、バレた時には大きなダメージを受けるので、Amazonギフト券はなるべく正規の手段で手に入れるようにしましょう。

Amazonギフト券で買えない2つの商品

Amazonギフト券の残高が登録されているにもかかわらず支払いに使えない場合、購入しようとしている商品がギフト券利用の対象外の可能性があります。

Amazonギフト券が使えない商品は以下の2つです。

当てはまる商品がないかチェックしてみてください。

ギフト券

Amazonギフト券の残高を使って新たにギフト券を購入することはできません。

たとえばアカウントに残っている残高を使ってプレゼント用にカードタイプのギフト券を購入する、ということはできないので注意してください。

また購入できないのはAmazonギフト券だけではなく、以下のギフト券も購入対象外です。

ギフト券の購入は、クレジットカード決済もしくは現金払いが基本です。

Amazonギフト券の残高は別の目的で利用してください。

一部サービスの会費

Amazonギフト券の残高は、プライム会員以外のサービスの会費には利用できません。

たとえば以下のようなサービスの会費には使えないので注意してください。

年会費といった支払いはクレジットカード決済のみが対象です。

ギフト券の利用範囲に注意してください。

Amazonギフト券の使い道がないなら

もし、Amazonギフト券の使い道がなくて使うに使えない状況なら、買取サイトを利用して売ってしまうのがおすすめです。

とくに「アマトレード」なら高換金率ですし、実績も多数あるので安心して利用できます。

お店に行く必要もなくて利用も簡単なので、もしAmazonギフト券を余らせているなら使ってみてください。

【まとめ】Amazonギフト券が使えない時には原因がある！

今回はAmazonギフト券が使えない場合の原因10個とそれぞれの対処法について解説をしてきました。

Amazonギフト券が使えない場合も慌てずに、原因をひとつずつチェックしていけば解決策は見つかります。

「うっかりミス」というケースも意外と多いので、この記事を参考にしてひとつずつ原因を探ってみてください。