今回はAmazonギフト券(アマギフ)を購入するときの支払い方法について解説していきます。
Amazonギフト券はコンビニや家電量販店といった実店舗やAmazonネットストアなど、さまざまな場所で購入可能です。
そして購入場所だけでなく、さまざまな支払い方法が用意されています。
そのため、「どこの購入場所でどの支払い方法が使えるのかよくわからない」という人も意外と多いです。
そこでこの記事では、Amazonギフト券購入時の支払い方法をわかりやすくまとめていきます。
購入時の手数料や注意点も解説していくので、アマギフ購入の参考にしてみてください。
ギフト券はコンビニなどの店頭かAmazonネットストアで購入できる
Amazonギフト券(アマギフ)は、大きく分けると以下の2種類のマーケットで購入可能です。
ちなみにAmazonネットストアなら、スマホやPCから簡単に利用できるほか、Amazonギフト券以外にも次のようなギフト券を購入できます。
- iTunesカード
- Appleギフトカード
- Google Playコード
普段からAmazonサービスを利用している人ならすぐに購入手続きできるので、活用してみてはいかがでしょうか。
コンビニであればお近くの「セブン‐イレブン」、「ファミリーマート」、「ローソン」、「ミニストップ」など有名店舗でAmazonギフト券をゲットできます。
さらに大手家電量販店やドン・キホーテなどの実店舗でもAmazonギフト券を購入可能です。
購入できるギフト券のタイプは利用するマーケットによって異なるので、事前に確認しておきましょう。
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コンビニなどの店頭でギフト券を買う時の支払い方
各種コンビニやドン・キホーテなどの実店舗でAmazonギフト券を購入する場合は、原則「現金払い」となりクレジットカードは使用できません。
ただし、一部コンビニでは以下の電子決済が利用できます。
コンビニの名称 | 電子決済の種類 | 購入時のポイント付与 |
セブン‐イレブン | nanaco | なし |
ファミリーマート | ファミマTカード | あり |
ミニストップ | WAONカード | あり |
また、ヤマダ電機やケーズデンキといった家電量販店については、実店舗であってもクレジットカードでの決済に対応しています。
店頭でAmazonギフト券を購入する場合、場所によって対応している決済方法が異なっているので、事前にチェックしてから買いに行くようにしましょう。
Amazonネットストアでギフト券を買う時の2種類の支払い方法
AmazonネットストアでAmazonギフト券を購入する場合、ギフト券のタイプによって支払い方法は2種類に分けられます。
ひとつずつ可能な支払い方法を解説していくので、チェックしておいてください。
Eメール・印刷・配送タイプはクレジットのみ
Amazonネットストアで販売されている「Eメール・印刷・配送タイプ」は、クレジットカード決済でしか購入できません。
現金払い(代引き)やコンビニ払いなどに対応していないので注意しましょう。
「Eメール・印刷・配送タイプ」は固定金額を選べるほか、自由に金額を指定できるバリアブルタイプも販売されており、非常に便利です。
ただしメールアドレスや送り先住所の間違いで紛失しやすいという特徴もあるため、送信先の確認や管理には十分に注意してください。
チャージタイプはコンビニ・電子マネー払いもできる
Amazonネットストアで利用できる「チャージタイプ」は、個人のAmazonアカウントにポイントをチャージしたいときに利用できるAmazonギフト券です。
このタイプはクレジットカード決済も含め、次の支払い方法を利用できます。
- クレジットカード決済
- コンビニ払い
- ATM払い
- ネットバンキング払い
- 電子マネー払い
チャージタイプのAmazonギフト券は、購入にあわせてポイント付与サービスが利用できるなど、お得にAmazonサービスを利用したい人向けのサービスです。
さまざまな支払い方法が利用できるので、使いやすい方法を選択しましょう。
Amazonギフト券購入時の手数料は?
コンビニなどの実店舗やAmazonネットストアでAmazonギフト券を購入する場合は、基本的に手数料はかからず、額面通りの価格で購入が可能です。
ただし、LINEギフトなど別媒体のサービスと併用する場合は、購入金額に手数料が上乗せされているケースもあります。
また格安販売サイトなどを利用してAmazonギフト券を購入する場合も、安く購入できる代わりに手数料が発生します。
普通にAmazonギフト券を購入するだけであれば公式価格よりも高くなることはありませんが、別サービスと併用する場合や正規ではない手段で購入する場合はその限りではないので注意しましょう。
Amazonギフト券を購入する時の3つの注意点
Amazonギフト券は、利用するマーケットや購入タイプによって複数の支払い方法が利用できますが、どの支払い方法にも共通している3つの注意点があります。
3つとも支払い時に支払い後に関する内容なので、Amazonギフト券を購入するならしっかり把握しておいてください。
① 分割払い・リボ払い不可
Amazonネットストアでクレジットカード決済を利用するなら、一括払いしか利用できないことを覚えておきましょう。
分割払いやリボ払いは利用できません。
またAmazonギフト券を購入する際は、以下のことを意識してください。
- 一括払いできる金額だけAmazonギフト券を購入する
- 一括払いできるまでお金を貯めてから購入する
仮にお金がないからといってクレジットカードの利用枠ギリギリまでAmazonギフト券を購入すると、ペナルティを受ける可能性があります。
なぜかというと、「クレジットカードのショッピング枠を現金化しているのではないか」と疑われるからです。分割払い、リボ払いができない理由もまさにここにあります。
Amazonギフト券はあくまでもAmazonで便利に買い物をしたり、人にプレゼントとして渡したりするためのものです。
不自然な行為によって、無理な買い方をして現金化を疑われないようにしましょう。
②Amazonギフト券・ポイントでは購入できない
Amazonネットストアでは「Amazonギフト券残高」、「Amazonポイント」を利用できますが、Amazonギフト券の購入に限っては残高・ポイントが利用できないので注意してください。
Amazonネットストアでギフト券を購入する場合に利用できるのは、以下の決済方法だけです。
- クレジットカード決済
- コンビニ払い
- ATM払い
- ネットバンキング払い
- 電子マネー払い
Amazonポイントがたくさん貯まったのでAmazonギフト券と交換したいと考える人もいるかもしれませんが、残念ながらポイントでの購入には対応していないので注意してください。
③返金・キャンセル不可
Amazonギフト券は一度購入すると、返金やキャンセル対応はしてもらえません。
購入手続きが完了した時点で返金・キャンセルは一切できないので、事前に購入の必要性や購入金額を確認したうえで利用することをおすすめします。
もしAmazonギフト券を誤って購入してしまったら、返金やキャンセルは諦めてAmazonで気になる商品を購入しましょう。
Amazonギフト券は支払い方法によっては安く買える
Amazonギフト券は、支払い方法によってはお得に購入することができます。
もっともわかりやすいのがクレジットカードでの支払いです。
クレジットカードでAmazonギフト券を購入すれば、クレジットカード側にもポイントが付与されます。
つまり、そのポイント分お得にAmazonギフト券を購入できるわけですね。
ほかにも、TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)を経由してAmazonギフト券の残高をチャージすると2%還元でチャージができます。
お得な支払い方法については、別記事で詳しく解説しているのでチェックしてみてください。
⇒Amazonギフト券を安く買う方法5選|お得にアマギフを買う裏ワザとは
Amazonギフト券で買い物をするときの支払い方法
購入したAmazonギフト券で買い物をするときの支払い方法は、以下の2手順です。
- Amazonギフト券をAmazonアカウントに登録する
- 商品の購入手続きでAmazonギフト券を選択する
まずは、Amazonギフト券の残高をアカウントに登録するために「アカウント>ギフト券残高」をクリックしてください。
画面上に「Amazonギフト券を登録する」というボタンが表示されるので、所有しているAmazonギフト券のギフト番号を入力(もしくは撮影)してください。
ちなみ、チャージタイプのAmazonギフト券は購入後にそのままチャージされるので登録不要です。
残高の登録が完了したら、ほしい商品をカートに入れて購入手続きに進んでください。
支払情報の画面まできたら、支払方法の中にあるAmazonギフト券を選択しましょう。
残高が足りなかったとしても、ほかの支払方法と併用可能です。
Amazonギフト券での支払いはキャンセルできる?
Amazonギフト券を使った支払いは、ほかの支払方法と同じように後からキャンセルできます。
キャンセル方法は、注文履歴を開いて「キャンセル」の申請を行うだけです。
キャンセル後はAmazonギフト券として返却されるため、間違って購入した際も安心してリカバリーできます。
Amazonギフト券では支払いできない商品もあるので注意
Amazonの商品はほとんどAmazonギフト券で購入できますが、以下の商品・サービスはAmazonギフト券を使えないので注意してください。
- Amazonギフト券
- Amazonマーケットプレイスの一部商品
これらAmazonギフト券で購入できない商品を買う場合は購入画面でAmazonギフト券を選択できないので、別の決済方法で購入する必要があります。
不要なAmazonギフト券は買取サイトで現金化できる
今回の記事はAmazonギフト券を購入するさいの支払い方法について解説していますが、逆にAmazonギフト券が余っている場合は、買取サイトで現金化するのがおすすめです。
買取サイトの中でも実績多数の「アマトレード」なら、高換金率で安全に現金化ができます。
ただし、クレジットカードのショッピング枠を現金化しようと多額のAmazonギフト券を購入すると、アカウント停止などのペナルティを受ける可能性があるので注意してください。
あくまでも「Amazonギフト券を買いすぎて余ってしまった」、「誰かにプレゼントするつもりが機会を逃してしまった」という場合は、買取サイトの活用を検討すると良いでしょう。
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【まとめ】Amazonギフト券の支払い方法は色々ある
今回はAmazonギフト券(アマギフ)を購入するときの支払い方法について解説をしてきました。
Amazonギフト券を購入したいと考えているなら、利用するマーケットごとに支払い方法が異なることを覚えておいてください。
たとえばコンビニなら現金もしくは専用の電子決済方法が使えますし、Amazonネットストアならクレジットカード決済をはじめさまざまな支払い方法を利用できます。
中でもAmazonネットストアでは、購入するAmazonギフト券のタイプによって購入方法が異なるので注意が必要です。
このような支払い方法や注意点を事前に理解しておけば、スムーズにAmazonギフト券を購できます。
ぜひ本記事を参考にして、覚えておいてくださいね。