Amazonギフト券はAmazonで使用できる、贈り物にしやすい便利なギフト券です。
種類も多くあるので、さまざまなシーンに合わせて使い分けることができます。
ただその一方で、購入できる金額がタイプによって変わってくるため、少しややこしい面もあるんです。
そこで今回はAmazonギフト券のタイプ別に「いくらから買えるのか?」、「購入上限はいくらなのか?」という点をまとめていきます。
それぞれのタイプの特徴についても解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
Amazonギフト券の最低購入金額はタイプによって異なる

Amazonギフト券(アマギフ)の最低購入金額は15円~です。
ただ冒頭でもお話ししたとおり、Amazonギフト券は購入するギフト券のタイプによっていくらから買えるかの最低金額が異なります。
Amazonネットストアとコンビニでは、最低金額はもちろん上限額にも違いがあるので注意が必要です。
マーケット | ギフト券のタイプ | 金額 |
Amazonネットストア |
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コンビニ |
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例えば、1,000円分のAmazonギフト券を購入したいと考えてコンビニを訪問する人もいるかもしれません。
しかし、コンビニで購入する場合は最低購入金額が1,500円となるため、予定よりも高い金額で購入しなければいけなくなるのです。
このようにマーケットによって購入できる条件が異なります。
無駄なお金を使わないためにも、各マーケットで「いくらからいくらまで買えるのか」は、購入前にしっかりチェックしておきましょう。
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Amazonネットストアではいくらからギフト券が買える?

まずはAmazonネットストアで購入できるAmazonギフト券について、タイプ別に購入できる金額や特徴を解説していきます。
Amazonネットストアで購入できるのは、アプリやネットを通じて利用できる3タイプです。
それぞれのタイプについて、いくらから購入できるのかみていきましょう。
100円から買えるチャージタイプ
チャージタイプのAmazonギフト券は、100円から購入できます。
Amazonギフト券のチャージタイプとは、購入後すぐにアカウント残高に金額をチャージできるギフト券のことです。
主に個人利用のギフト券として購入されています。
購入金額は100〜500,000円で、1円単位で金額を指定できるのが特徴です。
ギフト券番号もなくアカウントに直接チャージされるので、購入後すぐに買い物ができます。
Amazonネットストアで「Amazonギフト券 チャージタイプ」と検索すればすぐに表示されるので、ぜひ検索してみてください。
普段からAmazonネットストアを利用している人には、とくにおすすめできるタイプのAmazonギフト券です。
15円から買えるメール・印刷タイプ
メールタイプもしくは印刷タイプなら、15円から1円単位で金額を指定できます。
メールタイプは購入したギフト券を宛先(メールアドレス)に送付できるタイプで、購入金額は15〜200,000円です。(法人であれば上限500,000円)
受け取った相手がギフト券番号を入力すると、ポイントが追加される仕組みになっています。
印刷タイプは、購入したギフト券を自身で印刷して直接プレゼントするギフト券です。
購入金額は15円〜200,000円で、1円単位で金額を指定できます。
どちらも最低購入金額は15円ですが、それぞれ上限額や渡し方が異なるので注意してください。
500円から買える配送タイプ
配送タイプの場合は500円から購入することができます。
カードの種類も豊富で、それぞれの購入金額は以下のとおりです。
配送カードの種類 | 金額 |
商品券タイプ | 500~50,000円 |
マルチパック | 5,000~50,000円 |
グリーティング | 3,000~50,000円 |
ボックス | 5,000~50,000円 |
封筒(通常サイズ) | 3,000~50,000円 |
封筒(ミニサイズ) | 1,000~50,000円 |
カタログ | 5,000~50,000円 |
配送カードは、種類によって最低金額やデザインが大きく異なります。
予算や好みのデザインを検討して、ぴったりのAmazonギフト券をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
コンビニではいくらからAmazonギフト券が買える?
次に、コンビニなどの店舗で買えるAmazonギフト券について、購入できる金額や特徴を解説していきます。
現在コンビニで購入できるギフト券はカード(バリアブル)タイプのみです。
ボックスタイプ、商品券タイプ、ミニ封筒タイプ、シートタイプは販売を終了しています。
1,500円から買えるカードタイプ
店舗で買えるAmazonギフト券のカードタイプは、1,500円~50,000円で購入できます。
コンビニのカード販売ブースでよくみかけるタイプですね。
カードタイプの場合、固定金額カードとバリアブルカードで購入できる金額が異なります。
以下を参考にしてみてください。
- 固定金額カード:3,000円、5,000円、10,000円、20,000円
- バリアブルカード:1,500~50,000円(1円単位で指定可能)
ちなみに、どちらのカードも同じデザインです。
人に贈る場合は固定金額カード、自分で使う場合はバリアブルカードの購入をおすすめします。
現在販売終了しているタイプについて
以前は以下のタイプも販売されていましたが、現在は販売を終了しています。
- ボックスタイプ:専用ボックス入りのギフトカード
- 商品券タイプ:お札サイズの商品券形式
- ミニ封筒タイプ:小さな封筒に入ったタイプ
- シートタイプ:シート状のギフトカード
前述したとおり、現在店頭で購入できるのはカードタイプのみとなっています。
ギフト用途で特別な装飾や包装が必要な場合は、別途ギフト包装を用意するか、Amazon公式サイトでのオンライン購入を検討することをおすすめします。
また、店舗によっては在庫状況や支払い方法が異なる場合があるので、購入前に確認しておくと安心です。
Amazonギフト券に手数料、配送料はかかる?
Amazonギフト券は、手数料・配送料ともに無料です。
ギフト券以外の費用は、原則かかりません。
ただし、お急ぎ便を指定する場合には追加料金がかかるケースもあるのでご注意ください。
また、Amazonギフト券を誰かにプレゼントしたい場合は指定するギフトラッピングによっては、料金を請求される場合もあります。
Amazonギフト券は現金のおつりがでない!

Amazonギフト券でサービス利用や商品購入をしても、現金でのおつりは返ってこないので注意してください。
ここまで紹介してきたとおり、Amazonギフト券にはさまざまな種類がありますが、どのタイプもAmazonのアカウントに登録して利用する必要があります。
商品を購入して余った残高はAmazonのアカウントに残ったままとなり、現金への払い戻しはできません。
とはいえもちろん、余った残高は消えるわけではなくて、引き続き同アカウントで使えます。
「クレカ支払い」と「ギフト券の残高」など、別の支払い方法との併用も可能なので、何度かAmazonを利用すればきっちり使い切れるでしょう。
ただ、もし普段はAmazonを使わないのであれば、1円単位で金額を指定できるバリアブルのギフト券を購入するのがおすすめです。
事前に商品・サービスの金額をチェックして、使い切れるようにギフト券の金額を指定しましょう。
Amazonギフト券を使い切れるか不安な人は少額購入がおすすめ

Amazonギフト券は最大500,000円まで購入できますが、ギフト券を買っても使いきれるか不安なら、高額購入ではなく少額購入するようにしましょう。
Amazonギフト券には10年間の有効期限があるので、あまりに長いあいだ残高を放置すると消えてしまう可能性があります。
Amazonを普段から利用していれば基本的には使い切れるでしょうが、普段はAmazonを使わなかったり、ギフト券の金額が大きかったりする場合は、もしかすると使い切れないこともあるかもしれません。
そのため、あまり大きな額を一気に買うのではなく、少額を購入して必要なときに買い足すのをおすすめします。
買いすぎたAmazonギフト券は現金化できる
もしすでに買いすぎたAmazonギフト券を持っているなら、買取サイトでの現金化がおすすめです。
未使用に限られますが、高換金率で現金にすることができます。
ただし、買取サイトによっては換金率が低いところや、セキュリティに問題があるところもあるため、買取サイトを利用するときはサイト選びが非常に重要です。
大手で実績もある「アマトレード」なら安全で換金率も高いのでおすすめです。
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【まとめ】Amazonギフト券は15円から買える!
今回はAmazonギフト券(アマギフ)のタイプ別に、「いくらから買えるのか」、「それぞれどういった特徴があるのか」という点を解説してきました。
Amazonギフト券は、購入できるマーケットによってギフト券のタイプが大きく異なり、購入金額の最低額・上限額にも違いがあります。
Amazonネットストアなら、最低15円からAmazonギフト券を購入できるので、少額ならコンビニなどの店舗で買うよりもAmazonネットストアで購入する方がおすすめです。
しかし店舗の方が気楽に買えるという場合もあるかと思うので、自分の目的にあった場所で購入するのがいいでしょう。